システム構成
クラウド動態管理システム
顧客データベースを構築し、乗車希望位置に応じた待機エリア、優先順位、距離を瞬時に考慮して配車し、優良顧客の囲い込みを支援します。
顧客ランク付けも可能なので、優先配車すべき顧客を瞬時で判断できます。
更には、顧客の乗車希望のエリアに向かっている実車を配車予約することも可能で、20台で25台分の実車回数を実現するのに一役買う仕組みです。
電話口でのスピーディーな顧客対応・配車で顧客のとりこぼしをなくす。
一人の配車係で、1時間に200件の配車、1分間に3件、4件配車出来る処理 能力の要求をクリアする仕組み
◆ 処理の流れ ◆ 最短2クリックで配車処理
着信があると「オフフック」(電話機を取る)で顧客位置が表示される。
(第一ステップ)配車位置を特定してクリックする。
履歴から選択または新規場所を設定する。
(第二ステップ)候補車両が自動で一覧表示され、以下の4つの方式から選択してクリックする。
a. 待機車両の先頭からリクエスト
b. 顧客位置に近い順にリクエスト
c. 顧客位置から等距離にある車両に一斉早い者勝ちのリクエスト
d. 指名配車
顧客からの拒否乗務員は自動排除
業界初のスーパーレジ方式を採用。第三のステップはシステムが対応します。
乗務員向け地図ナビ
配車センターからの迎車指示、顧客アプリからの迎車依頼を受ける乗務員側の仕組みです。
迎車場所を地図上で表示し、その方向も矢印→で示してくれるので、迎車場所の方向のイメージがしやすくなります。年配者でも未経験者でもすぐに分かる操作性です。
通常は、地図として利用し、場所検索も容易です。
行き方が分からない場合、ナビシステムとしても利用可能です。Googleベースです。
ベテラン乗務員が助手席でアドバイスしてくれるかのように、需要案内(需要予測)をしてくれます。今どこのエリアに向かうべきかのアドバイスです。
受け身の営業から攻めの営業への変革を支援します。
Android対応スマートフォン、タブレットがあればすぐに始めれます。
操作説明
「乗客アプリから、直接タクシーに迎車依頼する」
等々の操作説明をご希望の方はお問い合わせください。
乗客アプリ
配車センターを通さずに、直接乗務員に迎車依頼。通話のわずらわしさがありません。
空車のタクシーがいるいないがすぐわかり、配車依頼がスムーズにできます。
一般的な配車アプリと違い、一番最初に呼んだタクシー会社が優先的に呼ばれる仕組みになっており、ほぼその会社専用アプリとなります。
また、そのタクシー会社の車両の空車がいない時は、そのタクシー会社の配車センターに電話をかける流れになります。病院などの施設に置いてある呼び出し電話を乗客が持ち歩くようなイメージです。
*記載されている各製品名称等は各社の商標あるいは登録商標です。